今回は、RiBi-Zineでもご協力いただいている、国際理容美容専門学校(以下、KOKUSAI)さんのご紹介です。
KOKUSAIさんに関しては、弊社(wombase株式会社)がWebサイトの大幅リニューアルをディレクションからお手伝いさせていただいたこともあり、数カ月に渡り徹底的にKOKUSAIさんにヒアリングをさせていただきました。
その視点から、KOKUSAIさんの特徴をご紹介したいと思います。
理美容師やエステ・メイク・ネイルなど、ビューティに関する職業を目指していて、専門学校をお探しの方は是非、学校選びの参考にして下さい。
KOKUSAIさんの特徴
特徴①歴史が長い!理美容業界で初の試みも多数。
数ある美容専門学校の中でも、KOKUSAIさんは創立60年以上という、とても長い歴史がある学校です。
現在では理容科・美容科は2年制が義務付けられていますが、それを日本で始めて行ったのは、なんとこのKOKUSAIさんです。
また、日本で最初のエステティシャンを養成する学科であるビジネス美容科、日本で初めてのインターナショナルシデスコ認定校に認定されたのもKOKUSAIさんが初だそうです。
特徴②就職のサポート体制が強力!
KOKUSAIさんには60年以上という長い教育実績がありますので、豊富な就職指導ノウハウもあり、OBやサロン・業界からの大きな繋がりや支持を持っています。その結果、就職率100%という高い数字を達成しているようです。
特徴③学費に関しての内容が保護者さんに親切!
美容学校の学費は安いものではありませんので、保護者さんからすると学費も気になるところですよね。
Webサイトリニューアルの際、資料を拝見するとKOKUSAIさんの学費が専門学校の平均的な費用より少し高かったこともあり、その理由をお聞きしたことがあります。
それによると「KOKUSAIの場合、最終的にいくらのお金がかかるのかをしっかりと保護者の方に明確に把握して判断していただきたいと思っています。ですので、卒業までに必要な費用をすべて含めて明記し、可能な限り学費を明瞭化しています。実際にかかるトータル金額は他の学校さんより高いわけではないんです」とのこと。
これはとても親切ですよね。
また、分割手数料がかからず、納付回数も9回まで増やすことができます。これは学校側的には途中で支払いが滞るリスクもあるのですが、途中退学者を極力出さないという理念からのようです。
特徴④「即戦力の社会人」に育てることを重視!
KOKUSAIさんでは「楽しい」学校生活なだけでなく、卒業後にすぐに戦力となれることを重視しています。
道具も簡素なものではなく実際にプロが使うものと同じレベルのものを使用したり、業界最前線で活躍するプロを講師として招いたり、イベントなどの実技をたくさん行うなど、実践力を重視しているようです。
また、授業を社会人としての礼儀・躾(しつけ)を身につけることも重視しています。(学校にお邪魔すると、生徒さんたちはいつも礼儀正しく元気にご挨拶をしてくださります)
特徴⑤充実したサポート体制があるから卒業後も安心!
歴史があり教育を重視しているという、一見堅そうな(?)ところがあるように感じるかもしれません。でも実際のKOKUSAIさんは、かなりのアットホームな雰囲気があり、コミュニティとしての結束力の強さを感じます。
その証拠に、今通っている生徒さんたちの親御さんたちもKOKUSAI卒という方がたくさんいます。
また、卒業後も卒業生たちで構成される組合(KBF)があるので、卒業後も充実したサポートを受けることができます。(日本のコレクションフォトグラファーの巨匠、大石一男さんの講義なども!)
学校を卒業した瞬間に学校や仲間とも縁が切れ、実際に働き始めると職場で孤独を感じる理美容師さんの話はとてもよく聞きます。「卒業をしても学校との関係が切れない」「卒業をしても相談ができる」というのは心強いですね。
特徴⑥楽しく経験が身に付くイベントがたくさん!
短い期間でみっちりと勉強をしなければいけない専門学校とは言え、そこはやっぱり青春真っ盛りの若い学生さん。心の底から楽しめる学校でのイベントも大事です。
KOKUSAIさんは、学園祭、コンテスト、ヨーロッパ研修旅行、ヨーロッパ短期留学、大御所を招いてのセミナーなど、楽しく成長できるイベントが盛りだくさんです。
勉強ももちろん大事ですが、専門学校の卒業生の話を聞くと「専門学校であまり楽しい思い出がなかった」「大学生が楽しそうでうらやましかった」という声はすごくよく聞きます。思い出に残るイベントがたくさんあるのは、うれしいところですね。
以上、KOKUSAIさんのご紹介です。
今回はKOKUSAIさんのご紹介をしましたが、学校を選ぶ要素はたくさんありますし相性もあります。「他の専門学校はダメだ!」というわけではありません。
美容専門学校を検討している場合、判断材料として役立てていただければと思います。
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