クマを上手に隠すメイク

講義(動画)

協賛

講師:栢木進さん

撮影スタジオ・モデル:国際理容美容専門学校

撮影・映像編集:1,2 FILM

講義動画の書き起こし

100%カバーしない(00:13~)

メイクアップアーティストの栢木進です。

今回は自分のメイクの悩みを、メイクでキャッチアップということで、皆に見てもらいたいなと思います。

今回のテーマは、自分のクマが気になるということで、そこのメイクをメイクアップのプロとしてどうやって、お客さんにどうやってアドバイスしたらいいかっていうところを皆さんに見ていただけたらなと思います。

今こうやって彼女に自分のメイクをしていただいてるんですけど、やっぱりちょっと影が出てますよね。

本人の目の形もあると思うんですけど、本人の目の形が丸いので影が下にでやすいというところもすごくポイントになってきてます。

クマを隠すときに、僕は皆さんといろいろお話している間によく感じるのが、「100%カバーしなきゃいけない」と思ってる人が多々いる気がしてますけど、全部をカバーというのは不可能なことで、それをやればやるほど不自然な顔になってきてしまう。

クマは全部カバーするのではなくて、ちょっと和らげる。

なじませるというイメージでアプローチした方が、より自然な肌感が出るのではないかなと思うので、そこも見ていただきたいなと思います。

タッチアップ前にポイントだけ落とす(01:39~)

まず一回、片方だけ取ってみます。

この上からコンシーラーとかでカバーしようとしても、絶対キレイにはいかないので、一回取ります。

そこだけ、ポイントだけ取ります。

その部分だけキレイに取りたいので、このチークも含め目の下のカバーしている所を取ります。

本人の目の疲れのクマっていうより、やっぱり目の形の影の部分がけっこう多いと思うんですよね。彼女の場合。

影は光の質感で飛ばす(02:20~)

なのでそこをどうやってカバーするかというと、影になる部分は光で飛ばすっていうのがポイントになってくるので、ラメが入ったものとか、シャイニーな質感のものを使っていこうかなと思います。

では簡単にここのポイントだけ取りました。

影の境目のラインをぼかす(02:40~)

クレンジングで取っただけなので、この上からコンシーラーを塗っていくとちょっとなじまないので、取った分だけクリームを足していきます。

ここからコンシーラーをカバーしていっても良いんですけど、今言ったように影の部分がすごく多いので、光を反射するようにベースのものを、白く飛ぶファンデーションベースなんですけど、そういうのを使ってみようかなと思います。

こういう本当に白くて、薄くつくものを目の下全体に。光で飛ぶように。

これで頬の明るさが上がったんじゃないかなと思います。

ここからコンシーラーでカバーしていきます。

色をちゃんと合わせるんですが、これだとちょっと黄色いので、これぐらいの色でいきます。

クマなんですけど、どこがクマで何が気になるかっていうのと、クマじゃない部分と影の部分との差。

ここのラインがあることによってクマだっていう認識ができてしまうので、ここの部分をぼかすことが一番のポイント。

ここさえぼかせれば、クマじゃないところから自然に肌があがってきてなじむので。

ここのポイントをなじませるのが大事なポイントです。

なので、ポイントにコンシーラーをとってそこのポイントにおいていきます。

このライン上に。気になるライン上に。

おいたからといって、このライン上に全体になじませてしまうと、ただコンシーラーが均一に肌の上にのっかっただけになってしまうので、この一番のせたポイントのところはひろげないで、そこの両サイド、端を全体にぼかしていく。

ひろげていき、この境目をなじませていくということですね。

のっけたここはいじらない。のっけてひろげた先をなじませていく。

肌になじむより光で飛ばすテクスチャー(05:47~)

この上からパウダーをのせていくんですが、ここもちょっと白めのパウダーの方が白く見せて良いんじゃないかなと思います。

肌になじむパウダーよりも透明感の出る白めのパウダーを使っていきたいなと思います。

光で飛ばしたいので、その上からシャイニーなテクスチャーのものをのせていきます。

これぐらい光で飛びます。

パール感があるようなものを目の下にひろげていきます。

 

これと同時に、反対側のチークに合わせてチークを合わせていきます。

もともと高めに入っているので、それに合わせてチークを入れていきます。

パウダーのものです。本人のチークに合わせて。

だいぶ光で飛ぶような感じになってきたので、正面で見たとき、外に出て光を感じた時に、目の下がパッと明るくなるような感じにしています。

全部は今言ったようにカバーはしていません。してませんというか、しないです。

これぐらいの光の飛び方で良いのではないかなと思います。

最後に白めの透明感が出るパウダー。フェイスパウダーを。

これぐらいでだいぶ上品に顔を・・・ここが明るくなればあとは顔全体が明るくなってくると思うので、これぐらいのケアの仕方でちょうどいいと思います。

これぐらいでアドバイス、アプローチしてくのはどうでしょうか。

まとめ

  1. クマを完全にカバーしようとしない
  2. タッチアップする前にポイントだけ綺麗にメイクを落とす
  3. 影は光を反射する質感で飛ばすというイメージ
  4. 影の境目をなじませる

書き起こしを保存したい方はこちら

この講義の内容の書き起こしを保存して、いつでも復習することができます。(PDF版)

その他の講義

童顔の女の子を大人女性にするメイク術

2016.09.30

 

RiBi-Zineとつながりませんか?

RiBi-Zineは理容・美容業界の人がごく日常的に気軽に情報を手に入れられることを目指したWEBマガジンです。そのため、様々なメディアの公式アカウントを用意しています。各メディアでは、RiBi-Zineの更新情報などをお知らせします。また、各メディアでしか発信しない情報(例えばtwitterのみの情報、メルマガのみの情報等)もあります。ぜひお気軽にご登録ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

RiBi-Zine編集部です。理容師さん、美容師さん、理美容業界関係者の人たちに役立つ情報をガンガン公開していきます♥