このステップの概要
「童顔の女性を少し大人っぽく見せるメイク術」のダイジェスト解説です。
講義(動画)
協賛
講師:栢木進さん
撮影スタジオ・モデル:国際理容美容専門学校
撮影・映像編集:1,2 FILM
講義動画の書き起こし
ベースメイク(00:12~)
今回のテーマは、「童顔の女性を少し大人っぽく見せるメイク術」をみんなに見ていただきたいなと思います。
こういう光が当たる首のへんにちょっとのせてみます。
こうやってちょっと叩いてみて、色が消えてくようだと合ってます。
内側からのツヤがここから出てくることを計算して、このままパウダーはしません。
アイメイク(00:40~)
色をのせるときは片面だけ。
付いた方で色をのせます。付いてない方で色をぼかします。
片面だけ使うようにしてください。
もう少しキワの方に色を付けていきます。
使ってない方こっちですね。何にものっけてない方でこのラインをぼかしていきます。
ここのラインですね。ここのラインにスッと流れていくと涼しげな目になります。
ちょっと外側を中心に意識して入れていきます。
キワにのせて、そのシャドウをさらにキワに色を集めるように。
まゆげ(01:25~)
ちゃんとしっかりコーミングをすることによって毛流れが見えてきます。
毛の流れを描いています。
ここの毛流れ、ここの高さを見てます。
こっちを描きながらこっちを見てます。
面でぐっと上げて描いてあげると描きやすいですね。
マスカラ(01:47~)
スクリューブラシでちゃんとコーミングしてあげる。
外側中心に根本1回上げます。
マスカラも根元だけしっかり上げる。
乾く前にしっかりマスカラコームでとかします。
まつ毛の生え際をちょっとアイライナーでつぶしてく。
あんまりやりすぎるとまつ毛がくっついてきてしまうので、くっついたら1本1本離してあげる。
チーク(02:21~)
練りチークで自然な内側からの血色というか、内側からのツヤ、内側からの色味を感じさせたいなと思います。
こういう形を入れるにしてもこのストロークで。
チークを入れるときにやっぱり左右対称で入れたいので、正面から見ながら入れていきますね。
練りチークをのせたと同様なストロークで。
リップ(02:48~)
自分が持ってる道具をどれだけどういう質感なのか、どういうテクスチャーなのか、どれだけ発色するかってのを事前にちゃんと理解しておくことがすごい重要なのではないかなと思います。
しっかりブラシを寝かせてブラシのエッジで形を描いてく感じ。
ここで描きながら僕の目線は1センチぐらい先を追ってます。
まとめ(03:14~)
こう普通に遠目で見てみて、実際彼女のメイクはどうなのかというところで、タッチアップというか、最後のバランスを見ていきたいんですけど。
あんまり最初の、元のナチュラルさが無くならない程度に。
なんだか分からないけど魅力的な、なんだか分からないけどいつもより大人っぽくっていうところをポイントで押さえていけたらいいのではないかなと思います。
参考にしていただければと思います。
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